昨日と本日の二日間で川口市の小学校二校、4年生対象に講演に行って来ました。
昨日は仲町小学校、そして本日は戸塚小学校。
毎年数回地元川口市にある小学校へお話をさせてもらいに行っています。
今回は1月以来ですから久しぶりとなりました。
話はあまり上手ではないのですが、車いす使用者本人から聞く話は生徒たちも興味津々の様子で、私からこれから大きくなって大人になっていく子供たちにメッセージとして聞いてもらいました。
「仲町小学校のみんな」
車いすと聞くと特別な、大変な、かわいそうな・・・と言うような印象が強いようです。
しかし、私たちのようにスポーツをしていてアクティブに動いている車いす使用者はとても新鮮なようで、イメージも一変し、帰る頃には始めの緊張した面持ちとは違って、良い笑顔になってくれます。
子供は純粋で正直で、率直な質問や疑問があるようで、質疑応答では毎回違った質問が飛び出し、いろんな方向から見ているんだな・・・と感心させられます。
テニスの実演を少々見ていただくのですが、ボールを追いかけて返球するたびに歓声が聞こえ、生で見る車いすテニスは印象に残ってくれたかな、と思っています。
「戸塚小学校のみんな」
二校共にとてもとても活発な良い生徒さんたちで、素直なまなざしに微笑ましく思いながら学校を後にしてまいりました。
自分がこうして子供たちに伝えられること、そして子供たちから与えられること、これからも大切にしてきたいと思います。
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