台湾遠征中は花粉の影響もまったく無く、快適に過ごしていて花粉ことを忘れていましたが、帰国日夜には鼻づまり鼻水が出始め、忘れていた花粉症へ逆戻りで現実へ厳しいです・・・
遠征先ではホテルに滞在いたします、日本と他外国との基準の違いはあるとは思いますが、防火扉を使用していることが多く、大体は開閉時に重たい思いをいたします。
今回の台湾滞在ホテルでは全開状態で磁石により、ロックしてくれるので入室退室が楽でしたが、ロックしないホテルがほとんどです。
車いすは基本的に両手で力を加えないと前には進まないのですが、ドアを開ける際には片手がドアノブで片手がハンドリムと言う状態でして、とても力が要ります。
加えてラケットバックを膝の上に載せていたりした際にはもっともっと難易度は上がってきます。
さらにオートロックなどは入り損ねてドアが閉まってしまうと、再びカードなどを差し込まなくてはいけなかったりと、ロックの仕方によりさらに難易度は上がってきます。
多くの外国のホテルの開口部の幅は大きめに出来ているのですが、日本はとても狭いことが多いのでラケットバックが幅に収まりきれなくてつっかえたりして、落としたりなどなど・・・。
歩けると何でも無いことが、私たちにとってはとても難しかったりします。
ラケットバックを背中にしょっていると比較的楽に入退室ができるので、最近はそのようにしています。
今回の滞在ホテルはドアが開口状態でロックできたのでとても楽でしたし、部屋も広々で開放感たっぷりで快適な滞在をすることが出来ました。
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