土曜日の夜に無事に帰宅となりました。
ジャパンオープン大会スタッフ、ボランティア、審判部の皆様大変お世話になりありがとうございました。
また、毎年ながらプロフォトグラファーの皆様にも仲良くしていただきまして感謝したします。
さてリザルトですが、シングルスベスト16、ダブルス一回戦敗退でした。
今年は一回戦突破することが出来、一年間の修行の成果がでたかな、と・・・
この大会には毎年のように参加しておりますが、年々観客の方も増えてきている様子、車いすテニスの知名度は国枝選手、上地選手などの功績もあり、非常に上がっていると感じました。
そして、国内で世界のトップクラスのプレーが目の当たりにできる日本唯一の大会であり、私も十年ほど参加し続けていますが、そんなプレーを見て、撮影する楽しみはジャパンオープンならではないかと考えています。
私たちを魅了するトップクラスのプレーは伊達じゃあありません。
ボールを打つ！ってことだけに執着して「ボール潰して打っているから」などと自己満足げな発言を聞く機会もチラホラと・・・動かないで打てばそんなことは朝飯前という方は多くいらっしゃるでしょう。
今回改めて観て感じたことは「The 動き！」でした。
いかに的確に早く、無駄なく、キレのいい動きをしてボールを打つ準備をするか、これが出来ていないと所詮はにわかプレーヤー、二流、三流です。
トッププレーヤーはボールを打つことはもちろんですが、動きのトレーニングにも時間をかなり使っているだろうな～と感じずにはいられない、そんな感想です。
トッププレーヤーをそんな観点から観戦してみてください、きっと違う感動が生まれます。
数少ない自分画像は
撮影：吉村もと
撮影：福井正興
ありがとうございます！
来年も楽しみに参加させていただきます。
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