１０月は1年の中でもハードな月です。来年に向けての新製品の発表や準備等、目まぐるしい１０月となりました。そんな中でようやく訪れた貴重な連休、家でゆっくり過ごすのももったいないと思い、久々に新鮮な食材を求めて隣国・ルクセンブルグまで車を走らせました。ルクセンブルグは小さな国でありながらフランス食材が手に入りやすく、海鮮やお肉も美味しいものがドイツよりも手に入りやすいです。
今回は、ヨーロッパでも珍しい魚屋専門店（日本では普通ですが、欧州では中々ありません。。。主にスーパーの一角に魚売り場があるのが主流です。）をネットで見つけて向かいました。
残念ながら新鮮なマグロや魚は今回は見つかりませんでしたが、大きな収穫は雲丹でした。買いに行ったその日の朝に入荷で新鮮そのもの、もちろん生で食べれるという事でその日の晩御飯は決定いたしました。とはいえ、開けてみなければわからない欧州の海鮮、画像の通りこれくらいの身の入り方であればこちらでは満足に値します。値段も１ｋｇで日本円で３０００円程度ですのでお手頃です。シンプルに海苔と醤油でご飯にのせて食べました。日本の雲丹ほど濃厚な味わいではないかと思いますが、十分に満足のいく品質でした。これでまた、ルクセンブルグへ行く楽しみが増えました。日本へ一時帰国した際はよりおいしい雲丹を食べてみたいと思えることも海外にいる中で経験する財産の一つです。良い休日を過ごす事が出来ました！
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