ワウリンカ選手、ナダル選手のスピーチ

子供の頃に憧れていたサンプラス氏から直接授与されたグランドスラム初優勝トロフィーは格別だったと思います。ワウリンカ選手自身もスピーチで語っていましたが、昨年はたくさんの悔しい涙を流した分幸せも計り知れない事でしょう。今回の優勝でランキングも3位まで上がり、真のトップ入りを果たしました。今の攻撃的なテニスと安定感が続けば、これからも長く定着するはずです。今後のグランドスラム大会、そしてオリンピックと楽しみが続きます。

そしてナダル選手。今の自分の立場上、あまり他社契約選手の事を大きく取り上げる事は控える様にしていますが、強いだけではないスポーツマンシップさ、そして多くの人々から愛されている選手であると改めて感じました。どのような状況下でも出来る限りのプレーを続け、最後は感動的なスピーチで多くのテニスファンを魅了しました。次回は是非また万全の状態で強いリベンジ意思を持ったナダル選手とワウリンカ選手が大舞台で熱い戦いを繰り広げてほしいと願っています。

近年の全豪オープンは決勝後のスピーチで涙を流す男子選手が目立つ様になりました。フェデラ選手、マレー選手、そして今年のナダル選手。それだけ実力も拮抗し常にぎりぎりの状態で戦い続け、たった一つだけの勝利を逃した悔しさや重みはその選手自身にしかわからないことだと思います。そして何よりも、スピーチの際のスタンドから届く暖かい歓声やメッセージが選手の心に響くのだと思います。これも全豪オープン独特の雰囲気であり、ほかのグランドスラム大会にはない良さだと感じています。


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