今日のシングルスは伊藤選手に57・26で負けました。
風が強かったのでタフに行こうと臨みましたが、
あるポイントをきっかけに
完全に自分を見失ってしまいました。
隙を見逃さずに攻撃してきた伊藤選手も強かったです。
全日本で怒っても仕方ないのに怒ってしまう・・・
精神的に未熟すぎます。
これがテニスです。
心技体を備えなければ勝利はありません。
観客の皆さまにはみっともない姿を披露してしまい、
本当に申し訳ございませんでした。
勝ちたいからこそ冷静に対処しなければいけませんでした。
頭冷やします。
残るダブルスに全力投球頑張ります!!
応援よろしくお願いいたします。
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コメント
> 全日本で怒っても仕方ないのに怒ってしまう・・・
このフレーズが妙にツボにハマって・・・(失礼しました!)
ダブルス応援しています☆
岩見選手でもそんなことがあるんですね…。
先日、ダブルスの試合を観戦しました。気合十分かつ楽しそうに添田選手とプレーする岩見選手を観てさらにファンになりました。
是非ダブルスがんばってください。応戦しています。
それでも、ショットそのものは、サーブもストロークもボレーも惚れ惚れするほど走りまくっていました。私から見ると、それが若い伊藤選手を波に乗せてしまったとさえ思っています。あの伸びやかな若い肢体は、なんの迷いもなく、禅の境地で、こう打てば必ず入るという「知識」のプレイをしていました。
メンタルの面で言えば、一度怒りをこらえて脳内から怒り物質が出た後の鎮まり返った境地を経験すべきかもしれません。脳は冴え冴えとしているのに、体中の細胞がすべてリラックスしてスタンバイしているような禅的な集中が却って体感出来ますよ。理不尽な怒りに囚われの身になった時こそ、しめた!チャンスだ!と思ってください。