淡々と試合を進める選手もいれば、
喧嘩上等で相手にガッツポーズをかます選手、
62 52の自分サーブをブレイクされていきなり泣き出し
2ndセットを落としながらも最後は勝利する選手。
今週は個性派揃いの選手が多く見れる気がします。
今日はシングルス2回戦が行われました。
美濃越舞 vs PLIPUECH(THA) 46 46
残念ながら敗退です。
プレー自体はとても良い試合でした。
立ち上がりが悪くてもしっかりと立て直しました。
でも、勝つために必要な集中力が欠けていました。
もちろん、試合なので集中してはやっています。
ただし、相手のギアが上がった時に一緒についていく集中力や
相手のテンションが落ちたときに一気に離しにかかる集中力は
別格の集中力になります。
いかに大事なゲームやポイントで最高の集中力が発揮できるか。
勝つためには大事なことです。
誰にでも集中力が切れてしまうゲームはあります。
何を隠そう、僕自身が集中力を切らして負けてしまうゲームが
現役時代にかなりありました。
同じ失敗は教え子にはやって欲しくありません。
どんな選手でも勝ちたいときに腹の底から出てくる
カモーーーン!!の声。
自分を鼓舞しようとする力こそが
集中力を切らさない一番の対策だったりして。
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コメント
52からサービスダウンで泣くなんて、それからまた盛り返すなんて、・・・、本当に強い選手ですね(^^)
さしずめ、岩見コーチは「喧嘩上等」のタイプですね(笑)
さて、美濃越選手は残念でした。
いい試合だけで満足しないように、ビシバシ鍛えてくださいませ