現在、オーストラリア遠征に出ている美濃越選手。
ひとつ上のレベルで勝負をしているので
少し苦労しています。
結果が全てでは無いですが
選手にとって勝つということが一番の自信に繋がります。
早くに負けてしまった選手は会場での一週間が
とても長く感じてしまうものです。
隣では試合をやっているのに自分は黙々と練習の日々。
ちょっと落ち込むのは当然です。
自分はなんでこんな事してるんだろ??
と、沈み込んでしまうのか・・・
こんなんじゃ、納得できない!!
と、奮起するのか。
ツアーで生き残れる選手のメンタルはかなり強いです。
もちろん、プレッシャーに負けてしまう選手だっています。
どの世界でもトップに行けなければ
華やかな舞台はありません。
プロテニス選手という勝負の螺旋に
飛び込んだからこそ得られる貴重なチャンスや体験。
歯を食いしばって、もがき続けてやっと見えてくる
本当に本当に小さなチャンスの光。
自らの意志でひきよせる力を
今はグッと蓄えている時期でしょう。
やるべき事はもう見えているはずです。
夢のために人生を懸けれる幸せと感謝を
近いうちにコートで爆発させてもらいましょう。
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コメント
恐い話を聞いてしまいした。
すぐ反対側に見えている上段の踊り場は、実は、幾重もの螺旋階段を上がって行かないと辿りつけないなんて。梯子を架けて一段二段上がればすぐにでも届きそうなのに。ロミオとジュリエットの恋も、ロミオがバルコニーをよじ登ってジュリエットを捕まえたから、成就しなかったのですね。恋の螺旋階段を踏んで行けば、ハッピーエンドだったのに。岩見プロが、ヘルニアの術後ランキングを駆け昇って行ったように見えたのは、梯子をよじ登って行ったのではなくて、螺旋階段を回りながらだったとは。