シングルス決勝はトムとの対戦。
2-6 0-3 肘の痛みがどうにもならず、これ以上は無理だと思い
主審にリタイヤを伝えました。
たぶん棄権するのは初めて。。
やっと上った決勝の舞台、こんな終わり方は正直悔しいです。
でも得たものも大きかった。
こんな状況だからこそできた配球、コントロール、回転の使い方。
ハードヒットしようとして『力=力み』になっていたことの自覚。
準決勝と決勝は本当に貴重な経験だったと思います!
転んでもただで起きるな!
器械体操やってた時代に、怪我で足が使えないなら
その分上半身を鍛えて、治ったときにはさらに逞しくなれ!
当時は鬼だ。。と思った監督やコーチの言葉を思い出しました(笑)
肘が良くなった時には身体もテニスも一回りも二回りも
逞しくなってみせます!!!
最後に今大会を運営していただいたTENNIS CANADA、スポンサー
ORC、ボランティアはじめ関係者の皆さま。
最終日までヒッティングにつきあっていただいた本間選手。
コメントやメールで応援していただいた皆さま。
ありがとうございました!
明日の朝トロントを発って帰国します。
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