みなさま
無事に2週間のフィリピン遠征を終え、帰国しました。
「情熱」、「人間、もうだめだと思ったところからもう少し頑張れる」
を合言葉に、相手に勝つ前に自分に勝つのが目標の中、それぞれが
自分の弱さに打ち勝つ場面を多く経験することができ、とても課題と
マッチしたトーナメントとなりました。
アジアのG4とはいえ、彼らよりいいテニスをしていた選手もおり、
歯車が合わなければ、反対の結果になっていた試合もいくつもあり、
2週間、練習量、トレーニング量、規則正しい生活をきっちりこなし、
その真面目さがなにより、他の選手との差をつけれた結果となったと
感じています。
どうしても慣れが出てくると、取り組みに新鮮さ緊張感がなくなり、
いい加減さが出てきてしまいます。そこを手を抜かず、目標を手に
するまで、自分たちをプッシュし続けた姿勢が何より素晴らしかった
です。
この「情熱」という言葉に火をつけたのは、女子ゴルフの韓国のイ・ボミ
の優勝後のインタビューの記事です。
1年を締めくくる最後のメジャー大会を逃げ切ったイ・ボミ、これで韓国
勢は史上最多の年間16勝となった。15勝の日本勢は初めて負け越
した。
そんな状況に「日本選手は情熱が足りない。韓国選手は家族
も養っているし、強い気持ちで戦っている」と厳しい言葉で。。。。
この記事に一瞬で目を覚めさせられました。
今度13歳になる韓国の男の子です。
お母さんが来年この大会にこの男の子が出るつもりでいるので、韓国
から男子の決勝をわざわざ見に来たとの事です。
ここにも本気がいました。。。
KAN, HONG に続いてこの子が出てくるかもですね。
優勝の瞬間!先週の悔しい準優勝を乗り越えての優勝
Merry X’mas !!
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