最近、講習会やクリニックでも話題になるPlay+Stayですが、
今日はドイツ・ベルリンのミッドコートの大会の模様を紹介します。
ITFジュニアの会場に朝訪れると、70名近い小さい子供たちが集まっていました。コートにはベースラインとサービスラインの中間に白いナイロンのテープでラインを引き、ミッドコートをつくってありました。ちなみにラインはピンでとめてあります。
大会のディレクターに聞いたところ、チーム(3名)でエントリーをして、エントリーフィーは25euroです。しかし参加人数によって変動があるそうです。試合方式は、タイブレークのベストオブスリーセットマッチで、シングルス・ダブルスと行われます。子供達は一日平均シングルス4・5試合、ダブルスも4・5試合するそうです。
ボールは、オレンジです。もう10年は続いているとのことで、各テニスクラブで開かれサーキットになっているとのことです。
ITFでは2012年より、年齢によってのコートサイズ・ボールの種類をルールとすることを決めています。日本でも今急速にPlay+Stayの導入が進んでいます。元来、3つのコートサイズを発展させていってキッズの育成システムを構築・開発したのはベルギーですが、今ではヨーロッパだけでなく、南米でも見られます。
今後は、他の国の状況やPlay+Stayの育成の上での利点なども紹介していきます。。。。。
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コメント
ヨーロッパの育成システムってやっぱりすごいんですね。
日本と何が違うんでしょう。