さて、普段テニスをしていると気付かないうちにものすごく集中している時ってありますよね!?
テニスだけじゃなく色々なことでもそうだと思いますが…
いつ自分にスイッチが入ったのか…
多いパターンは…
負ける寸前ですかね?
1ポイントも落としたくないから確実にコートにボールを入れようとしていますし無駄が無い状態になりやすいです。
負けたくない!という気持ちともっとテニスしたい!という気持ちと両方な感じです。
もう一つは…
ものすごく競ってる場面。自然にゲームの中に溶け込んでます。
そこで問題は…自在にスイッチん入れられないか…と。
これが難しい…
でも自分のスイッチがどういう時に入りやすいか、くらいは把握したいです。その状態を作るべくイメージだけその場面を…簡単ではないですがいつもトライしていたらちょっとずつ緊張してくるかと。
そうやって徐々にできるようになりたいですね。
イメージだけで…
これができればものすごく質の高い練習がいつでもできます!
気合い!!!
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コメント
はじめまして、いつも楽しく勉強させていただいています。
僕も小学生のテニス少年の親ですが同感させられることが多いです。これまでROM専門でしたが、お初にコメントさせて頂きます。
ちょっと前の辻コーチの投稿にあった『日本のジュニアはもっとボレーせよ!』という内容的には大賛成なのですが、コーチももっとそういう方向にもっていくべきではないでしょうか?
アカデミーの練習内容はコーチが決める通りに子供たちはやっているわけなのでプレースタイルも間接的に練習内容に沿ったものになった結果ボレーが少なくなったようにも思われます。
アカデミーの練習は基本的にはラリー・打ち込み・サーブが多くの時間を占め、ボレーもおまけのようにやっていますがアプローチやサーブ&ボレーの練習をやっている光景は少なくても小学生のレッスンで僕はまだ見たこともありません(辻コーチのところではやっているかも知れませんが…)。
うちの子が、通っているアカデミーのマッチ練でサーブ&ボレーを試した時はそれを見ていたコーチから『そんなんじゃ勝てるわけないだろう!』とどやされていました。
もちろん、コーチも子供を強くさせようとあの手この手で努力しているのも理解できます。
『もっと将来を見据えて練習しよう!』はコーチのとってもある意味掛声だけになっているケースも多いのではないでしょうか?
peacepapaさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
確かにストロークをメインにする場合が多いと思います。ボレーの練習も数は多くないですし…
でも、それでいいと思います。
まだ小学生ならなおさら。
ボレーの練習をしてもストローカーが出来る場合もありますし、その逆もあります。
ただ、その場にいないのでわかりませんがサーブ&ボレーをした時にダメ出しをするならばポジションや配球、サーブからの前への詰め方等についてですかね、プレーそのものを否定するのは難しいです。
悪いプレーではないですからね。
話は戻りますが練習内容でプレーがある程度決まってくるのは中学1、2年くらいまででそこから先は選手の自覚からくる希望、コーチの判断等で形を作る場合が多いです。
ただいくら勝つためでも目先の事でプレーを決めるのはあまり良いとは思えません。
なので選手によって同じ練習をしていても最終的には違うプレースタイルになります。
ある程度までは皆似ている、そこから分かれていく…
という風に捉えていただければ。
あと必要なのはそういう練習が可能な環境ですかね。
答えになっているかわからなくなってしまいました(笑)すいません。
こんにちは、辻コーチ。
丁寧な返信とご教示ありがとうございます。 確かにプレースタイルは後天的に決まる(決める?)もので同じ練習をしても違ってくるとは思うのですが…サーブ&ボレーにしても沢山失敗して学ぶような環境にあればよいのですが低年齢の試合でも将来に勝つ土台作りという面よりも勝つ事を優先されすぎるのではないでしょうか。
将来のために[ベースラインでのプレー・サーブからのプレー・リターンからのプレー・自分のネットプレー・相手がネットにいる時のプレー]を低年齢からまんべんなく練習出来き、将来の選択肢を広げられるような環境があったよいのですが、アカデミーはなぜか勝つための職業訓練校的になりすぎている気がしています。
愚痴です、すいません(--〆)
これからもご指導よろしくお願いします。
peacepapaさま
もちろん勝つためにすべての練習が存在します。
僕の感覚では将来につながるプレーだからといって負けるのは言い訳だと思っています。
勝つために今何をするべきなのかは本人次第なのですが技術をいくら磨いても勝つ術を知らなければ勝てないと思いますし、技術はあとで時間をかければ身につくものがほとんどです。
まったくの未知の技術以外は・・・
焦らずに行きましょう。