今日でリーグ戦が終了しました。各ブロックから1位しかトーナメントに進出できません。トーナメントは16人。SSCの選手は男子の斉藤秀、ヘルナンデス匠が見事にトーナメント進出!女子は残念ながらリーグ戦3位で敗退しましたが激戦ブロックで頑張りました。
今日からはトーナメントと教育プログラムという二つに分かれての日程です。男女各16人は試合…敗退した男女各48人は教育プログラムという感じです。
さて、昨夜高校時代の後輩で今は大阪でコーチをしている元選手と今大会で久々に再会したので色々と話をしていました。
彼が憂いていたのが、関東みたいにしっかりとした選手が関西にいない、ということでした…
関東がそんなに意識が高い選手だけだとは思えませんし、関西が意識が低いとも思わないですがなかなかみんな大変な思いをしているな、という事を改めて感じました。特にこの年代の選手は進路についても大きな決断を必要としますし、周りからあることないこと様々な情報が出てきます。真偽を確かめることもままならないので全てを慎重に判断しなければならないですし、指導する立場の者が本当にその選手の将来を考えているのかも探らなければなりません。
選手本人も迷いますが保護者も迷うと思います。
最終的には指導者が判断する問題ではないので、どんな結論でも尊重すべきだと思います。ただそれまでに関わった人達に筋を通すことも忘れてはいけないと思います。
どこであってもテニスをするならば本人の力で努力しなければならないですし、そこは環境とは関係ないです。
選んだ道は正しかったと言えるかは本人によるところが大きいと思いますから。
そのためにも、情報収集もいいですがどんな場所でも一人で戦える精神力をつけていってほしい、というのが指導する立場の意見ではないでしょうか?
自分の道は自分で切り拓きましょう!
気合い!!