上達のスピード

テニスをしていて思うことがあります。

僕は・・・この年齢でも上達している!?

そう思うことがたまにあります。

自分の練習なんてほとんどしていないし、もう試合にも出ないのに!?
テニスだけはほとんど毎日しています。

単純にボールを打っている数だけ考えたら、人生で一番多く打っているのが社会人になってからだと思います。

1日で10時間以上もボールを打っていることもあるわけですから。

でもこの年齢で上達しても(笑)・・・と思いましたが、テニスはプレーしている限り上達が続くスポーツだということがわかります。

ということはその上達のスピードをとにかく速く!速く!!!していけば、良い、ということです。
場所や、コーチによって強くしてもらう、ということではなくて、どこでも、誰がコーチでも上手くなることは可能です。ですが、その環境の中でコーチや場所の力を借りて自分が上達していくスピードを高める努力をし続けなければいけない、ということです。

ふと考えると納得することがあります。

ベテランの試合では現役時代に全日本レベルの選手が簡単に優勝できない、というか負けてしまうこともある。しかもその相手は昔から強かった選手ではないことがあります。

ジュニアの選手達は特にその上達のスピードを意識していく必要があると感じます。

例えば・・・

25歳くらいでピークの活躍をしたい、と考えるとそこまでに自分のテニスを最大限に高めていなければいけません。
1日は24時間です。(当たり前ですが)
その時間だけは世界共通ですし、差はありません。

その24時間が365日積み重なって1年、それを25歳までの何年かの間、努力をし続けるのです。
ものすごく大変なことですが、それをしなければ成功することもまた難しくなってくると思います。

長い人生で観れば少しの間です(笑)

先ほどのベテランの選手の話で言えば、勝った選手は上達のスピードが遅かったため今の年齢になって昔強かった選手に追いついて、追い越すことができたんだと思います。
仮にですがその選手が上達のスピードをものすごく速くできていたら、逆だったかもしれません。

そんな話をしたらきりがないので・・・止めておきます(笑)

結論!!
テニスは生涯スポーツということです、どの年齢になっても上達していくことは可能ですし、それを楽しんでプレーできることに大きな魅力があります。
しかし、それには継続は力なり、の言葉通り、毎日の積み重ねだったりします。

なかなか大人になって毎日テニスできる方は少ないと思います。
なのでジュニアの選手達には、毎日のようにテニスができる今の環境を最大限に活用してほしいと思います。
「私が毎日こんなにたくさんテニスしたら、絶対強くなる自信がある」

なんて言われないように頑張りましょう!!!

そういう意味ではやっぱり可能性は無限大です!!!!

まだまだ冬の試合は続いていますので・・・

気合い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

コメント

  1. さやか さん : 2011.01.08

    どうもご無沙汰してます(*^^*)
    頑張って下さいね(o^^o)
    応援してます!

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