結果はシングルス初戦敗退(6-7(5)/4-6)、ダブルスQF(6-7(5)/3-6)で第2シードのペアに敗退しました。どちらもタイブレークが絡む競った試合でしたが、チャンスをものに出来ませんでした。
しかしながらこの大会が、全豪に直結しているのはまぎれも無い事実で、内容ではなく結果こそが全てなので、自分が負けてしまった事で、この大会の誰かにそのチャンスが渡ります。そう思うと今でも悔しいですね。
テニス選手は、一年を通してポイントを重ね、その蓄積ポイントの合計ででグランドスラムやATP、チャレンジャー大会、フューチャーズ大会に出場します。かなり過酷な事はよくわかっています。現にまだ、グランドスラムに出場するチャンスは掴めてません。
実は先週行われた豊田チャレンジャーは、添田選手にとっては全豪本戦がかかった大一番でした。その中見事優勝し、自分で?ぎ取った姿を目の当たりにして、個人的にかなり勇気づけられました。
そして自分も2015年1月、その舞台に立ちプレーするんだと言う気持ちを持って、プレーオフの行われる深?に向かいました。
現在日本に帰ってきて感じた気持ちを率直に言うと、負けた事による虚無感はありますが、今年最後の試合で全豪を賭けたトーナメントで、真剣勝負が出来た事を幸せに思います。結果はどうであれ、『倒れても前向きで倒れる』と言う私のスタイルを今年も貫きました。
広州から駆けつけてくれたチャーリー?浜野君。彼も中国で頑張っている一人です。一緒になって戦ってくれました。“Finish Strong”が信条なので、胸だけは張っておきました。
皆様応援ありがとうございました！！
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