昨日もブログに書いた通り、今日は東京都国体強化練習会のコーチをしてきました。男女合わせて20人くらいの高校生が集まりました。最近では、大成高校と富士見ヶ丘が東京の代表として活躍しているみたいです。僕の母校(東海大菅生高校)も近いうちに必ずまた上がってくる事でしょう。
何はともあれ今日は、良いも悪いも時代の移り変わりを感じました。(笑)
年代の離れたジュニアを指導することはあまり無いので、若干の戸惑いもありました。アイデンティティーの確立がされ始めた彼らには彼らなりの考えがあり、そこを尊重しつつ新しい方向へ導く術はなかなかに難しいことでした。もちろんそこが楽しい部分とも言えます。コーチングはあまりする機会が無いので新鮮で、なんだか自分に戒めているようでした。時には良いですね。
今日は、高校時代のダブルスパートナーの正樹が昭和の森に顔を出してくれました?。菅生高校OBのヨシタケさんも家族でいらっしゃって、なんだか普段会えない人に会えて得した気分でした。(笑)それもこれも矢崎先生がいるからみんなが集まるんでしょうね。先生の影響力は凄いですから。みんな少なくとも一度は先生にぶっ飛ばされた事のある高校時代でしたが、それでも慕われるのはその『ぶっ飛ばしに』愛がある証拠ですね。矢崎先生、ありがとうございました。
写真のまちゃきとは中学校の時から同じ地区で決勝を争っていて、菅生高校入学は合わせた訳も無く、気づけば同じ???。名字も同じ『佐藤』???どこまで一緒なんだ???。そして3年目の長崎インターハイでは3位と言うビックリな記録を打ち立てました。まさか2人がそこまで勝つとは思いませんでした。(笑)それぐらい弱かったですから???。3位でも当時の僕らには十分すぎるくらい嬉しい出来事でした。まちゃきは灼熱の長崎で、ましてや1?4回戦まで同じ日に行うインターハイで、ダブルスとはいえウェア一枚で乗り越えた男です。タフです???それってタフなのか?(汗)着ちゃあ合間の10分くらい干して乾かして、また着ちゃあ干しての繰り返しでした。良くやってたね、まちゃき。久々に会えて嬉しかったぜ☆
コメント
今回のコーチングは文平さんにとってもジュニアたちにとっても良い経験になりましたね。
こちらは週末雪の降る寒い日でしたが、South-Eastern地区の大学テニスがインドアにて熱戦を繰り広げました。「文平さん?!」と思うほど皆熱いテニスです。(笑) テニスでもアメリカの大学には世界中から留学生が集まり、国籍は違えど同じ大学で学びテニスを練習するチームメイトの応援も一生懸命です。ケンタッキー大学のあの日本人留学生も頑張ってましたよ!
息子も観戦しているとお気に入りの選手ができるようで「僕、ノースカロライナ好き!」って言いました。「息子君、地元だからケンタッキー大学も応援してね!」(笑)
またしてもスポーツの良さを実感できました。