様々な国のテニス選手が集まる国際大会では、話をしていると国際的な話し合いになる事もしばしばあります。それは、彼らの実生活のに基ずくリアルな情報ですので本当に勉強になる事が多いです。
しかし、ここで気をつけなくてはならない事は、本意ではないにしろ相手の国に対してリスペクト欠けた発言をする事です。仲の良い選手であっても冗談を言い過ぎて、ヒートアップしてたまに空気が凍っている現場もあります。
例えば、〇〇国より〇〇国の方が、サッカーが強い、野球が強い???などキッカケは小さな事でも、あの時はどちらかがフェアでは無かったなどと言った事が引き金となって、最終的には不快感を感じるところまでいくなど。
実際に、喧嘩になる事はめったにありませんが、国際問題(政治、スポーツ、生活環境、裕福、貧困???)は『繊細』だと感じました。
なぜこういった事を書いたかと言うと、先週の台湾フューチャーズではイスラエルの選手とペアを組んでいましたが、彼が他国の人からイスラエルの現状について質問され、答えていました。何とか母国の良いところを伝えようとする彼とテレビで放映された情報(民族対立?内戦を繰り返している現状など)を基に質問を繰り返す彼女との会話は一向に平行線でした。
どちらの言い分も理解できるのですが、その国にはその国の常識があり、他国の人には理解できない事があるのです。イスラエルの彼は、国は必ず2つの顔(見ている角度が違えば、違ったものが見える)を持っていると言っていました。その両面を100%理解するのは難しい事ではあるが、論議するのであれば、まずは自分の知識を上げてから、常識を持った話し合いをすることが大前提ですね。
様々な国に遠征にいくテニス選手だからこそ、“まずは”日本の事を良く理解してた上で、常識的な行動を心がけたいと思います。
コメント
日本人でも家庭が違えば常識って違っていて他の家庭の人には理解できないというのと同じですよね。
日本人同士なのに日本語が通じないこともあるような・・・(笑)
魔女さん、お目にかかったことございませんが私たち波長が合ってますよね。(笑)
またRABBIT RUN さん、私がコメントしようと思っていたことを代弁してくれましたね。
そして、価値観や育った環境の違う人達を、誠意をもって理解というか、わかろうとする文平くんは素敵だな…って思いました。
私も頑張らなきゃなぁ~と思う、今日この頃です(^o^)
またRABBIT RUN さん、私がコメントしようと思っていたことを代弁してくれましたね。
そして、価値観や育った環境の違う人達を、誠意をもって理解というか、わかろうとする文平くんは素敵だな…って思いました。
私も頑張らなきゃなぁ~と思う、今日この頃です(^o^)