宏紀は昨日、草津へ出発しました。試合は火曜日からなのでもう少し調整する時間がありそうです。草津は高地+砂入り人工芝のコートなので、早めに会場入りしたのは正解だと思います。砂入り人工芝での試合はいつ以来でしょうか。去年のインターハイ以来かもしれません。多少感覚は空いていますが、ジュニアの時は毎回のように砂入り人工芝だったので、ジュニア上がりの宏紀の方が有利かもしれません。そういった小さなことでもプラス材料にしていって欲しいです。
軽井沢に続き、草津の予選にも多くの若い選手がプレーしていたようです。フューチャーズは予選で負けてしまえばポイントも賞金もありません。それでいてノーポイントの選手は予選に入れないこともあります。そんな理由から少し前までは参加者が少なくドローが埋まらないこともあったようです。確かにプレー出来るかどうか不確定で、予選を3回勝って、本戦で1勝しなければATPランカーにはなれないので、それに自腹を切って参加するのであれば、確実にプレー出来るJOP大会に参加して、少しでも良いから日本のランキングを上げたいというのが本音だと思います。
しかし、今回はかなり多くの参加者がいたようです。小さなチャンスかもしれませんが、トライしないことには永遠に世界ランカーにはなれません。チャレンジすることが大切だと思います。日本でフューチャーズが増えて5年くらいになりますが、少しずつ日本のテニス界が良い方向へ向いてきているのではないでしょうか。日本のテニス界は小学生~大学生、一般まで競技志向が高い国だと思うので、正しい情報(知識)とプレーする環境を与えてあげることが出来ればもっと伸びる可能性を秘めていると思います。
いつかはテニス大国「日本」と言われる日が来ることを信じています。
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コメント
サーフェスの違いは大きいですよね。それぞれ得手不得手あると思いますが、先週軽井沢でクレーは苦手という近藤選手が単複優勝しました。いろいろスゴいなぁ…と思います。苦手意識が一転、好きになるということもやはりあるのでしょうかね?私は単純なので(^^ゞ 縁起がいいな!!なんて思ってしまいそうです。
宏紀くんにとっても縁起がいいコートがたくさん増えていくといいな、って思います。
ななさん
コメントありがとうございます。
好きになるということはないかもしれませんが、かなり自信になったと思います。
もっと前に優勝していてもおかしくないので、今回が初優勝ということが意外でした。
怪我で苦しんだ時期が長かった分、今回の優勝は嬉しかったことと思います。
テニス界一のナイスガイ、近藤選手の優勝にはみんな祝福しているでしょう。
宏紀にとって縁起の良いコートはどこになるんでしょうか…。有明になるといいですね!