韓国フューチャーズ２Ｒ、宏紀はシングルス７５、６０で勝ちましたが、ダブルスは６７、４６で敗れてしまい、ポイントを得ることは出来ませんでした。
シングルスで対戦したＣＨＯもダブルスで対戦したＶＥＲＲＹＴＨもジュニア時代から知った顔です。フューチャーズという登竜門の中で誰が最初にグランドスラムの舞台に立てるかの競争でもあります。２～３年で抜けていく選手もいれば、長い間フューチャーズレベルに停滞して、もうダメかなというところからチャンスを掴み大舞台にたどり着く選手もいます。
最短距離で駆け抜けたいのは皆同じでしょう。しかし、皆それぞれにストーリーがあり、チャンスの掴み方や怪我、ピークの時期などで違ってきます。宏紀はこれからどんなストーリーを作っていくのでしょうか。まずはこのフューチャーズをいかにして抜け出し、次のステップに進むかがこれからの課題になります。
昭和の森フューチャーズから宏紀のテニスを見ていない私としては色々と心配はあります。目の前の試合にばかり追われて目指すテニスが出来ているか、今のポジションに満足せず、日々を前向きに生活出来ているかなど、気になることは浮かんできます。しかし、これから海外の試合が増えれば目の届かないところでのプレーが増えます。一人でいかにしっかりと自分を保ち生活出来るかが成功のカギとなるでしょう。自立であり、大人になっていくことだと思います。
去年まではそんなこと考えたこともなかったですが、こういった問題に直面すると本当にプロとして活動しているのだなと改めて感じます。宏紀にとっては大学に進まず、プロとしての道を選んだことも一つの大きな転機であり、彼のストーリーです。より良い未来にたどり着くためにも明日のＱＦも勝って欲しいと思います。
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コメント
Ｓ、2Ｒ勝利 ホッとしてます。
一歩一歩 着実に 上を目指してほしいですね。
(怪我はなによりも大敵ですよね。)
近い将来 グランドスラムの舞台で小さくガッツポーズする宏紀くんを見たいですね！！！
これまでも｢宏紀くんのストーリー｣十分に楽しませてもらっていますが、これからがますます楽しみです♪
私には、宏紀くんが今いるプロテニスの世界がこの上ない立派な大学だと思いますよ。大学の博士課程かな。
暁さん
コメントありがとうございます。
グランドスラムでも小さいガッツポーズするのでしょうか。
違う意味で見てみたいです。
ななさん
コメントありがとうございます。
もっともっと充実したストーリーが続くことを祈りたいですね。
souさん
コメントありがとうございます。
人生経験と言う意味では大学よりも多くのことを学べているでしょう。
明日は強敵ですが、喰らい付いていって欲しいと思います。