長い一日

今日も9時のファーストマッチから夜8時のラストマッチまで。アップを入れると12時間労働…。非常に長い1日でしたが、ラストマッチのダブルスが勝ってくれたので疲れも半減です。今日も結果からざっと。

男子S
内山 61、62 オーストラリア
相手が足を痛めていたこともあり、楽な試合運びが出来ました。省エネで勝ちあがれたことは体力温存になりました。

男子D
内山・関口 36、46 タイ・中国
思いがけない敗戦です。先にブレイクしてからの逆転負け。昨日も同じパターンで辛くも勝った反省を生かせませんでした。相手のパターンを読み切れず、得意なところで勝負をしてしまいました。

女子S
井上 63、63 中国
昨日は苦戦した雅ですが、今日は最初から雅らしい鋭いショットが炸裂しました。常にリードしていたので安心して見ていられました。

大前 64、26、36 イギリス
セカンドセットを嫌な感じで落としますが、ファイナルセット出だし良く3-3までイーブンの戦い。行けそうな感じはありましたが、最後は力尽きました。

尾崎 76、36、36 ニュージーランド
ファーストセットを良い形で取り、このペースで進めば良かったのですが、なぜかここでエアポケットに入ってしまったようにエラーが出てしまいました。「セカンドセットの出足」の難しさがここでも出てきます。

女子D
牟田口・大前 61、75 タイ
ファーストの楽勝ムードから一転、セカンドは守りを固めた相手を攻め切れず混戦に。セカンドを落とし、マッチタイブレークになればどちらに転ぶかわからなります。最後は気合で乗り切りました。

井上・尾崎 36、75、【10-4】 タイ・インド
今日のラストマッチ。ファーストはまだお互いに噛み合わない部分があり落としますが、セカンドに入ると雅がネットで積極的に動き流れを作り5-2リード。一旦は追いつかれますが振り切ってセカンドを取ると、マッチタイブレークではスタートから7ポイント連取。集中を欠いた相手に助けられたところもありますが、最後はナイスプレーで締めました。

今日は亜希子と理沙の負けが痛かったです。2人ともチャンスがあっただけに残念です。接戦の中では自分のことだけではなく、相手のことも良く見てどうやったらポイントを取る確率が上がるかということを分析する能力も重要になります。勝つ時は自然と良いことを選択することが出来ているのでしょうが、どちらに転ぶかわからないような展開では一つ一つの選択が勝負の流れを左右します。内山・関口のダブルスでも同じようにチョイスミスをしてしまう場面がありました。ジュニアですからこういったミスを重ねながら大人になってくれると期待したいです。

明日はシングルスQF、ダブルスがSFです。


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