ダブルス予選

今日は急遽ダブルスの予選に出場しました。あまりダブルスには出場するつもりはなかったのですが、エントリーするペアも少なくチャンスがありそうだったからです。

朝たまたまアップをしたフランスの選手とエントリー。国際大会では試合の数時間前にペアが決まるのも珍しいことではありません。結果は佐藤博康・比嘉明人ペアに46、64、［9-11］で惜敗でした。ファイナルのスーパータイブレークでは9-8でマッチポイントがありましたが、チャンスを活かすことが出来ませんでした。やはり相手の２人はダブルスで実績がある選手なので、大事なポイントで勝負をかけるプレーをしてきたのに対して、宏紀たちは少し安全に行きすぎてポーチに出れませんでした。
しかし、負けましたがシングルスの前に試合コートでプレー出来たこと、苦手意識のあるダブルスでペアを引っ張りるプレーが出来たこと、サーブが良かったことなど、プラス材料は多く収穫はあったので前向きにとらえたいと思います。

明日からいよいよ本戦が始まりますが、宏紀の試合は火曜日になりました。
初戦の相手は杉田です。試合前によく練習していた相手と試合で当たるのはなぜだかわかりませんが多いです。テニス界の七不思議の一つではないかと思います。他にもダブルスパートナーと当たるとか、同じクラブの選手と当たるとか・・・。勝ち上がって対戦するのであればわかりますが、初戦で当たるとは凄い偶然です。

宏紀にとって杉田は学校の先輩であり、身近で目標に出来る存在なので、対戦出来ることは楽しみなことです。前回は有明のフューチャーズの決勝で敗れているので胸を借りるつもりで思い切りプレーしてくれればと思います。

明日はもう一日調整です。