昨日の合宿3日目、徐々に選手たちは追い込まれています。
オンコートではディフェンスを意識した練習を入れたので、振り回された状態が多く、疲労感はあったと思います。しかし、いつも攻撃出来る時ばかりではないので、攻められた状態から攻撃を凌ぎ、相手の隙を見つけてカウンターは必要です。受身になる時こそポジションやコートリカバーなど動きの面でのテクニックの大切さが良く理解出来たのではないかと思います。
そして、メインイベントはトレーニングでのインターバル走。みんな体力的というよりは精神的に追い込まれ、終わった後は放心状態でした。厳しかったと思いますが、トレーナーの基準の中ではノーマルの追い込み方ということなので、今後はまだまだ厳しくなっていくでしょう。
それからドイツに行っている宏紀ですが、濱浦くんのサポートを受けて良い経験をしているようです。元々この2週はグランプリの雰囲気を味わうために試合に出られなくてもドイツには行く予定だったので、ないものと思って何でもトライしてチャレンジして欲しいです。自分が目指す最終ステージがどんなところか肌で感じてくれればと思います。詳しくは濱浦くんのブログをチェックしてください。
Advertisements
コメント
攻撃も必要ですが守備はもっと必要なのが
最近実感していました。
テニスを始めて28年、テニスもスピード・パワーに変化し
私も自分のスタイルを変化させ、頑張ってますが・・・
初心に帰り自分のスタイルを模索しています。
守屋プロ、上のレベルで1勝することはほんと大変だと
思うけど、チャレンジャー精神で当たって砕けろ。
ガンバレ 宏紀
動きの面でのテクニックの大切さ…。
とても痛感する言葉です。
自分も…もっとその技術を向上させなければと
思いながら…なかなか出来ていません。
テニス手帳に書いておきます!
勝とうさん
LADY JAJAさん
コメントありがとうございます。
守備=弱気ではないと思いますし
パワーのある外国人との対戦では
守りの時間の方が長くなります。
そういった意味でも強気で守ること
も必要です。良い守備からカウンターや
ラリーの中からチャンスを見つけること
を学んでいかなければと思います。