楽天も終わり、今週は柏Fに来ています。グランプリからフューチャーズへの落差は激しいですが、会場となるTTCのホスピタリティーは万全なので快適に試合に臨めています。
今日は1R。
Hiroki MORIYA (JPN) (3) defeated Liang-Chi HUANG (TPE) 6-1 6-3
問題なく勝ち上がることが出来ました。相手はITFジュニアで世界トップ5に入ったこともある選手でしたが、とにかく先に展開することで主導権を取り有利にゲームを進めました。
楽天ではグランプリレベルの選手と互角に戦うことが出来たので、少しでも早く上のレベルにトライしたい気持ちはありますが、宏紀が急に強くなった訳ではなく色々な条件が重なり善戦しただけなので、勘違いせず(良い意味での勘違いは必要ですが)しっかりと足元を見ていかなければなりません。事実、今年はドイツのグランプリや北京、ウズベキ、カザフのチャレンジャーに挑戦しましたが、結果は全敗。もちろん惜しい試合もありましたが、勝てない時間が続きました。結果的に見れば少し急ぎすぎたのかもしれません。
もちろん、それでも上のレベルに出続けることも選択肢としてありましたが、ポイントが入らずランキングが下降してしまうとモチベーションも低下してしまいます。ギャンブルが出来る選手であれば一発にかける爆発力がありますが、宏紀は試合を重ねることで調子を上げていくタイプなので、1週間の中で3~4試合出来ることがベストです。
今すべきことはフューチャーズでポイントを取り(課題を克服出来るような試合内容も必要)ランキングを維持しながらGPやCHの大会に挑戦する・・・。今後は更に出場する大会に気を使うことになりますが、このバランス感覚を大切に結果も数字も残せるように考えていこうと思います。
まずは今週に集中し、良いプレーを継続出来るように頑張りたいです。
コメント
私もエントリー大会のバランスは
大切だと思います。
後は、今冬の合宿のボリュームが
大切かもしれませんね。
頑張って下さい。