シングルス2R、仁木選手との今年4度目の対戦も何とか勝ち抜くことが出来ました。
Hiroki MORIYA (JPN) (3) defeated Takuto NIKI (JPN) 6-4 6-1
試合中の独り言は本が出せるぐらい仁木語録が連発するのですが、今日は序盤から静かにゲームが進みます。いつもと違う展開に不気味さを感じ、緊張感のある出だしとなりました。お互いにブレイクポイントが有りながらのキープが続きますが、チャンスの数では仁木選手の方が多かったように思います。
しかし、最後の1本は持ちこたえ4-4とすると宏紀はここで集中力を高め、ブレイクしてファーストを取ると、セカンドセットは速いテンポからネットを取る展開を作ることが出来、積極的なゲームで引き離すことに成功しました。
ファーストセットは本当に苦しい序盤でしたが、ストロークの精度と今は自信があるのでしょう、最後で崩れない強さがありました。
明日のQFは台湾のCHEN TI。オーストラリアでは部屋をシェアしていたルームメイトだそうです。残念ながら明日は敵ですが、粘り強い選手なのでこちらも長期戦をイメージして明日に備えます。
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