フェドカップvsアルゼンチン戦延期

東北地方太平洋沖地震の影響でフェドカップvsアルゼンチン戦が延期になることが決定しました。確かに今の国内の状況を考えれば妥当な決定ですし、被災者の方々の心境を考えると代表戦とはいえ開催することには抵抗を感じていました。なので、個人的にはこの延期には賛同しています。

新たな日程はウィンブルドンの2週間後、7月16、17日です。この結論に落ち着くまでには開催地をアルゼンチンにする案や、第三国での開催などの案がITF側からは出たそうです。これに対し日本側は最後まで日本開催を主張してくださったそうです。この決定は協会関係者の方々の交渉の末勝ち取っていただいた権利だと思います。具体的な開催地はまだ発表になっていませんが、村上ジャパンで初のホーム戦なので気合が入ります。

ここまでしていただいたからには勝って恩返しをするしかありません。選手ももちろん同じ気持ちでいてくれるでしょう。アジア予選の時のようにまたチーム一丸となってWGⅡ入りを果たしたいと思います。


コメント

  1. はな さん : 2011.03.27

    今回の地震で 様々なスポーツの開催に影響が出ていて 判断に困惑されていることでしょうね。
    スポーツ界の方々の、素晴らしいプレーが復興に向けてのエネルギーにもなると思います!
    日本の 未来のテニスのために 応援してます(^^)/

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