山梨県ジュニアも終わり、ほっとしたところですが、今日から(厳密には昨日から)宏紀との帯同が始まります。先週の早稲田フューチャーズでは自分の満足するプレーが出来なかったようなので、調子が落ちているかもと思いましたが、昨日、今日を見た限りでは調子は良い(=普通)と思います。
今日も朝から仁木くん、台湾のヤン(去年のフレンチオープンジュニアのチャンピオンで、元ジュニア世界1位)、綿貫くん、岩渕選手と、色々なタイプの選手と練習出来ました。甲府のフューチャーズの会場、山梨学院大のコートはバウンドが高く遅いサーフェスなので、スピンサーブやストロークでのスピンが有効になります。フラット系の宏紀にとっては調整に苦労するかなと思いましたが、素早くコートの中に入って打てることが出来ていたので、予想以上に慣れるのが早かったです。
写真は昨日のですが、宏紀、一緒に練習をした矢崎頼、石井弘樹アカデミー代表です。県ジュニアをダントツで優勝した頼にとっては試合よりも緊張した1時間だったと思います。頼はもちろん必死でしたが、ミスをする度にオロオロする表情をするのでこちらは笑いを堪えるのに必死でした。それでも最後はスピードやテンポにも慣れ、良いラリーをしてました。
私も中学生のころ坂井利郎さんと打っていただく機会がありましたが、その時も同じように緊張し、ビビって手が震えた記憶があります。それでも同じところにテンポ良くボールが返ってくるので、自分が上手くなったように感じたことも覚えています。頼にとっても昨日の練習は良い思い出になったと思いますが、それだけではなく、将来同じステージで勝負が出来るような選手になってくれることを期待してます。
明日は1R、同じリビックの先輩、小野澤選手と対戦します。午後にはダブルスもあります。京都から続いたシリーズの最後の大会なので思い切って臨んで欲しいと思います。
コメント
チャレンジしていく人の姿は見ていてとても気持ちがいいです!全てが貴重な積み重ねの瞬間ですから。とても厳しい世界だと思いますが、写真など拝見すると楽しそう♪…とも感じます。みなさんテニス大好きなんですねぇ!そう言う私も大好きです。
ななさん
コメントありがとうございます。
宏紀も頼も若く、夢と希望に満ち溢れて
いるので、こちらもパワーをもらえるのかも
しれません。厳しい世界ですが、勝ち抜いて
くれるといいですね。