フレンチオープンジュニア⑥

これまで暑かった日が嘘のように今日のパリは冷え込みました。風も強く、選手には厳しいコンディションでした。

では本日の結果です。

シングルス2R

加藤 64.16.46 D.VEKIC(CRO)

序盤から激しいラリー戦が続く中、加藤が先に攻める展開を作りゲームを優位に進め、ファーストは僅差ながらも押した内容で取ります。

しかし、セカンドに入ると相手は勝負をかけ突然ショットのスピードを上げリターンからエース狙いのテニスに変更し、全て
のゲームを打ち切ってあっという間にセットオールになります。

このテニスをファイナルもやられたら厳しいなと思いましたが、やはり相手も勝ちたい気持ちからファイナルは少し丁寧になりペースが落ちたのでまたラリーが出来るようになり、シーソーゲームになります。2-2のロングゲームをブレークして3-2リードとした時には流れを掴んだと思いましたが、次のサービスゲームをダブルフォルト絡みで落としてしまい、相手を復活させてしまいました。

もの凄い内容の試合でしたが、最後は4-4からの2ゲームを打ちながらもミスを最小限にした相手に軍配が上がりました。

加藤の良く走り、守り、攻撃に転ずるプレーは非常に評価出来ます。内容も濃く見ていて面白い試合だったので、テニスみ良く知っているパリの観客がからも拍手が沸きました。

ただ、ここで勝者となるためには越えていかなければいけない壁があるのも事実として受け止めなければなりません。

ダブルス1R

加藤・小和瀬 36.06 HC.TANG・R.TAN(CHN)

中国ペアのラリーでの精度の高さに何もすることが出来ず完敗を喫しました。ファースト3-3までは何とか食らいついていましたが、40-40を落とした後から
ズルズルとミスを重ねてしまいました。

特にクロスラリーのコースとスピードがあり、クロスラリーだけでポイントを落としました。

イタリアのGAで決勝まで勝ち進んだペアだったので、ここでも期待していましたが、力を出し切れない敗戦は残念すぎます。

ダブルス2R

尾崎・二宮 62.63 JAKSIC・LIZARAZO(SRB・COL)

尾崎はJAKSICにダブルスで連勝中なので、相手のウィークポイントはわかっていたので精神的に優位にゲーム出来ました。加えて今日は二宮が絶好調!ポイントにどんどん絡み試合の流れを作る選手になりました。

セカンドも3-1まではほぼ完璧。唯一不安定になったのは3-3と追いつかれるまでの2ゲームのみでした。3-3の40-40をラッキーなポイントで取ると、最後まで流れを、渡さずゲームを締めました。

これで尾崎・二宮ペアはベスト8に入りました。明日は試合が無く、QFは明後日になります。

日程が終了してしまった選手もいますが、帰国までは気を抜かずしっかり練習とトレーニングをしていきたいと思います。


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