今日は風が強く難しいコンディションでしたので選手は苦労したと思います。
では、本日のダブルスQFの結果です。
尾崎・二宮 62.67.12-10 JABEUR・VAN UYTVANCK(TUN・BEL)
マッチタイブレーク8-9のマッチポイントをセーブして勝ち切りました。
しかし、全体の流れは日本チームにあり、押していただけにこれで負けていたらと思うとぞっとします。
ファーストはきっちりとやることが決まり、何度かあった40-40を取りきってアップします。
問題はセカンドのファーストゲームで、リードした場面から40-40で落とし嫌なムードになると、競り合いの中で相手も良いプレーが増えてきました。
タイブレークではマッチポイントはないものの6-8で落としセットオールとされます。
マッチタイブレークでは中盤の折り返しは6-6。ここで先にリードされ6-8、8-8と一度は追いつきますが8-9と相手のマッチポイント。尾崎のバックがアウトしそうになりましたがオンラインで9-9。ここからはリードして10-9でこちらのマッチポイントがあるも取れずで10-10から引き離し12-10で決めました。
ミスもあり、セカンドで終わらせることの出来る試合をここまで苦しめたのは、自分たちのミスからです。ショットのミスは勿論ですが、判断ミスや意思表示がはっきりしないことよる曖昧なミスも多々ありました。
こういった隙のあるプレーをしてしまったことは勝ちましたが反省しなければなりません。
ただ、シングルスではミスが出ると暗くなっていまう2人ですが、今日は最後まで積極的に動き、ミスを取り返そうという姿勢が見えました。
明日はSFです。状況はあまり考えず今日出来なかったことを出来るようにすることに集中をして試合に臨んでいこうと思います。
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