今日は宏紀のフューチャーズ、アカデミー生の県ジュニア、昨日までのキャンプと大きな仕事が一段落し、精神的にプレッシャーから少し解放された一日でした。
しかし、次への戦いは終わった瞬間から始まっています。宏紀にしても京都から甲府にかけての4週間で色んな課題が浮上しましたし、石井アカデミーの選手も今回初めて試合を見たということもあり、練習と違う一面を見ることで次への課題が見つかりました。
コーチも選手と同様に試合が終わった後には自分なりに反省をします。練習の内容や質、量は十分だったかということから始まり、精神的な部分までしっかりサポート出来ていたかを振り返ってみます。
試合中は色々と考えること(思いつくこと)が多すぎて逆に考えがまとまらず混乱してしまうので、今日のように時間がある時に記憶やメモを頼りに考えをまとめたり、リラックスした瞬間に急に解決策を思いついたりします。
もちろん、自分なりにベストな状態で試合に送り出したと思っても結果が出ない時もありますし、不安な状態で試合を迎えたのに試合で良い結果が出たりと色々ですが、それを含めて今回の導き方が正しかったか反省をします。それが次へ向けてのモチベーションになりますし、コーチが意欲的でなければ選手を引っ張っては行けません。私自身まだまだ努力が必要です。
彼らがもっと成長するためにもっと良いアイデアを出せるよう知恵を絞ります。
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