全日本ジュニア2

全日本ジュニア3日目。今日はもう一つの会場である江坂テニスセンターでの試合を視察してきました。

江坂では16歳以下と12歳以下が行われています。16歳以下は2回戦、どれも白熱した戦いでした。女子のナショナルメンバーである小和瀬選手、奥野選手、足立選手のプレーは見る機会は多いですが、それ以外の選手のプレーを見るチャンスはあまりないので、今日は色んな選手のプレーを見ることが出来、収穫はありました。印象は体のサイズが18歳以下の選手とほぼ変わらず、というか18歳以下の選手よりも平均的な身長が高いような気がしました。そしてパワフルなボールを打つ選手が多いのも特徴的でした。江坂のサーフェスはうつぼよりも速いので全体的に勝負が早くなっていたということもあるでしょう。この年代の選手はこの1年で大きく成長し、プレー環境も変わっていくので選手たちの更なる成長が楽しみです。

そして12歳以下はダブルス。想像以上にネットプレーのテクニックがうまく、ちゃんとダブルス(失礼ですが)になっていることに驚きました。また、プレーを楽しみ、ミスに悔しがる純粋なプレーを非常に楽しく見させてもらいました。

もう一つの会場うつぼでは今日2つの波乱があったようで、18歳以下の男女1シードが敗れる波乱がありました。試合を見ていないのでどんな内容かは分かりませんが、それだけ誰にでもチャンスはあるということでしょう。特にシード選手はメンタル的に守りに入るといつものプレーは出来ないと思います。相手が誰でもチャレンジャーの精神を持つことが大事だと思います。

明日はうつぼで視察をします。

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