帰国＆オーストラリアの思い出②

今朝無事に帰国しました。空港ではバタバタしてしまいゆっくりみんなと挨拶が出来ませんでしたが、またすぐにどこかで再会出来るでしょう。

では遠征の写真をもう少し載せようと思います。

空港の待ち時間。トランプで盛り上がります。最近の大富豪はルールが細かくて難しいです。栗林が強かった。

会場の昼食。オーストラリアの昼食は質素です。サンドイッチとフルーツだけです。食べ盛りの選手には足りなかったです。

台湾チームと。台湾チームは試合前に音楽を流していたのですが、曲が何と青山テルマでした。台湾は日本好きと言いますが、ビックリしました。

『伝説のシューズ』です。オーストラリアでは止まらないクレーコートなどではこのシューズが一番止まると言われてます。芝用のシューズを持っていない選手はこの伝説にあやかってこのシューズを履いている選手も多かったです。男子で優勝したウズベキスタンもこのシューズでした。ダンロップ製でKマートで２０ドルで売ってます。

蛇です。小さな動物園のようなところに招待された時に撮りました。恵美ちゃんはリタイヤ。私も駒田も遠慮しましたが、綾希子、元は全然平気というか率先して掴んでました。

私の隣り、今回トレーナーとして帯同してもらったタスマニア在住の清水君です。勉強熱心でほとんどボランティアで来てくれています。永住権を取るためにタスマニアで本業の治療院と副業のピザ屋のバイト掛け持ちしてます。選手もすぐに打ち解けて信頼も高かったです。

恵美ちゃんの優勝スピーチ。もちろん英語です。アメリカに住んでもう３年。堂々としたスピーチでした。ちょうどアメリカに行く前に一緒にヨーロッパへ遠征にいきましたが、今回久しぶりに一緒になり成長を凄く感じました。カッコ良かったです。

今回、異国の地でたくさんの日本の方から応援をしていただきました。メルボルン在住の節子さん、田中さんご夫妻。遠いところをわざわざありがとうございました。地元シェパートンで日本語教師をされている佐々木さんご夫妻。最後の表彰式までお付き合いいただきありがとうございました。そして、長年日本ジュニアをオーストラリアでサポートしていただいているメルボルン在住の山崎さん。ご馳走していただいたステーキでみんなパワーが出ました。今回お世話になった全ての方にお礼申し上げます。

チームとしては解散となりますが、これからが彼らの意地の見せどころです。一回りも二周りの大きく成長してくれることを期待します。この舞台を経験して世界に飛び出していった多くの先輩方のようにこれからの日本を背負って立つ選手になってくれるでしょう。

最後にこの遠征にあたり出発までの準備をしていただいたJTA事務局の皆様、このような機会を与えていただいたナショナルチームの皆様ありがとうございました。私自身も今回の経験を生かしてもっと良い指導者になれるよう努力していきます。