フレームヒンジ付け根のスプリングが破損した「c-wire」がこちら。
修理可能かどうかと言うことでお聞きすると、スプリングヒンジを殺して溶接をするのであれば可能だと言うことでひとまず置いていくこととしました。
また、下がってきてしまう「タイトロープ」は耳の上部分と鼻の部分が合っていないためにそうなると言うことですぐさま調節していただきましたが、ちょっといじっただけですごいフィット感が出て、こんなに違うのか～と驚くと同時に買ったままでは顔にフィットしないんだね～と思いました。
話もひと段落した後、店内を見せていただきました。先日もお伝えしましたが、これほどオークリーが揃っているのも驚きながら、視点の先には見覚えのあるフレームとレンズが・・・
これは、修理に持ってきたc-wireにそっくり、ということでお聞きすると、ちょうど私の持っているものと同じ時期に発売されていた「a-wire」だそうで、新築する際に倉庫にしまっておいたものを整理してる時に見つけたという、まさに「デットストック品」の当時物・・・。なんなら修理するc-wireを下取りにする形で修理費でお譲りします・・と、そこはお言葉に甘えさせていただいて譲っていただいちゃいました。しかもレンズはゴールドイリジウムに加えてポラロイズでしたので、嬉しさ倍増～！
あまりの感激に帰りの運転ではずっとかけてたほどです。
要するに”物に愛着を持つ！”ってことなんでしょうかね・・。
こちらは「金栄堂」様オリジナルのポラロイズレンズのミラーコートです。
左上がベースは茶系で濃い目、左下がベースがグレーで薄目、ということで天候に合わせて取り替えて使用しようかと思っています。
両方FAST JACKETに合わせてカットし、装着可能となる予定です。
まだまだサングラスのお話をお聞きしていたかったのですが、帰りの飛行機の時間もありますので、そろそろ・・・と帰路に着きました。
空港で借りたレンタカーだからなのか？わかりませんが、返す時は無人返却をしておりまして、ということで空港の駐車場の空いているところのどこでも良いですから、ガソリンを満タンにして車検証と契約内容書類のクリアファイルと車の鍵を助手席ダッシュボードに入れて、ロックしてドアを閉めてください、と言うものでした。
それでいいの？って不安もありましたが、こんなのも簡単で手間も省けて良いんでないかい～。