土曜日は国立代々木体育館へチアJAPAN CUP応援へ行ってきました。
開場に合わせて行き、オープニングから観戦。
開会式が始まる前に「We Are Cheerleaders」というテーマ曲が流れ、会場の選手達が一斉にポンポンを振りながら、合いの手を入れながら歌う姿はいつも楽しみにしている事のひとつでして、何だか元気をもらえる気分になります。
曲の中のフレーズに「元気・勇気・笑顔!」と出てきますからね~。
中学生、高校生、大学生、一般という部門に分かれ、その中でも人数の多少に分かれて演技をします。また、学校名と共にチーム名が付けられているのも面白いところですね。
社会人チーム「BRONCOS」
チアは女子の競技、とお思いの方も多いかと思います。
私も初めはそう思っていましたが、男子も一緒に混じって行うことも許されています。
男子が混じると採点が厳しくなるということですが、男子のバネのある演技は高さも技の切れも見ごたえあるためだと思います。
今年も男子だけの高校生チームが出場、男子ならでは高さと力強さ、技の切れ味、と会場も技を決めるたびに歓声が沸きあがるほど会場を盛り上げていました。
力強さの反面、女子のような柔らかなしなやかさが無いのは否めない感はありますが、共に訓練の積み重ねの賜物ですからすばらしく思います。
私も中学生の頃は器械体操をやりたいと思っていたので、見ている限りやってみたい気持ちになりました。
高校部門の優勝候補は大阪の「梅花高等学校」と「箕面自由学園高等学校」の2校で、昨年所ジョージの笑ってこらえて、で放送されましたが、箕面の10連覇を梅花が阻止して優勝したというドラマがあったが、昨日の決勝の結果、今年は箕面が優勝して、梅花は準優勝だったそうです。
そして、なんと3位には男子高校生チーム福岡の「大濠高校」が好成績を収めたようでした。
「梅花高等学校」:RAIDERS
「箕面自由学園高等学校」:GOLDEN BEARS
「大濠高校」:COOKIES
それにしても梅花、箕面共に子供の頃から器械体操をやっていた子供達が中学から高校へ上がり、そして大学までと・・・そんな人材がいる中でレギュラーになるには身体能力の高さが左右するのでしょう。11月に行われる世界選手権の日本代表選手はほとんどが梅花、箕面の選手ですからね~。
「成立学園高等学校」:TIARAS
娘の高校は残念ながら準決勝で敗退し、決勝へは行けませんでしたが、「元気・勇気・笑顔!」をたっぷりと頂いてまいりました。
今日からセントルイスのUS OPEN参加のために無事にセントルイス入りいたしました。
明日は会場に練習をしに行ってきます。
コメント
大濠高校のクッキーズは初出場じゃありませんよ、今年ずっと目標として掲げていた3位入賞を果たしただけで毎年出場しています。
ぴすさま
失礼いたしました。
早速訂正させていただきました。
娘を通じて応援するようになったチアですが、今後も応援させていただきますのでよろしくお願いいたします。
ご指摘の程、ありがとうございます。