オークリーFAST JACKETをサポートしていただいている金栄堂様から併せて偏光レンズもサポートしていただいております。
以前もフレームはオークリーのHALF JACKETでレンズは偏光レンズをチョイスしておりました。
目を疲れさせる原因は自然光の眩しさよりも反射光によるギラツキだそうです。
色つきのレンズでは光の量を減らすだけで反射光はカットすることが出来ません。
音で言うならば雑音をフィルターでカットし、澄み切った音にしましょう、ということと同じように目に必要のない雑光をカットして澄み切った視界を確保しましょう、と言うレンズが「偏光レンズ」となるわけです。
ということで私も試してみました。
裸眼で見たフロントガラス。
ダッシュボードに置いたものが太陽に当たってフロントガラスへ反射していて、運転していても非常に見づらい状況です。
オークリーHALF JACKETのノーマルゴールドイリジウムレンズから見たフロントガラス。
レンズのベースが茶系なので若干茶色ががかっていますが、ダッシュボード上の物のフロントガラスへの反射は変わらず・・・。
オークリーFAST JACKET TALEX偏光レンズから見たフロントガラス。
グレーベースで色の濃さも薄めですが、あら不思議、ダッシュボード上の物のフロントガラスの映り込みがすっかり消えて無くなり視界が開けて非常に見やすい状況です。
いずれもMarkIVが修理中で無いのでiPhoneからの撮影で少々画質が宜しくないか・・・
テニスなどのスポーツシーンなどにおいても同じことが言えまして、晴天下のコートで追わなくてはいけない相手の動きとボール、そんな状況でもレンズの違いで見え方や目の疲れが違うのだと思います。
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コメント
はじめまして。私もテニスでの偏光グラスの使用を検討しています。ただ、車の運転にはおっしゃるような効果があるようですが、テニスの動きの中では偏光軸が一定しないのでかえって距離間がつかみにくくなるという下記の記事を読んでしまい、今のところ購入を躊躇しています。www.eaudevie.co.jp/tennis.html 実際の偏光レンズのテニスでの使用感などをまたブログにあげていただけると幸いです。