先週は日本体育大学 体育研究発表会に行くことが出来ました。
中学生の頃は体育優良生徒で表彰されたり、100m走北区2位とか、いわゆる体育馬鹿でして、授業で一番楽しみなのは体育というくらい運動が好きでした。
そんなこともあり、スポーツとしてやってきたものは突き詰めようとする気持ちが強く、車いすになってテニスを始めてからも気持ちは相変わらずです。
今回こんな機会は初めてだったのですが、スポーツを愛好する学生諸君の演技披露や真剣なまなざしの取り組みは感動しました。
チアリーディング部「VORTEX」の演技から始まり、各部活などの演技やゲームの披露、伝統の「エッサッサ」、特に「集団行動」には「凄い」の一言で、めったに無い体験に満足いたしました。
日ごろからの訓練、練習の賜物でミスの無い演技や競技をすることができると言うことだと思います。
アスリートしての体型にもさすが体育学校!と思えるのもすがすがしく、自分もそんな道を歩むことができたらもっと違う人生だったではないかと思いながら見ておりました。
会場に車いすで学生達と一緒になって話していた若者がいたのですが、様子からして部活か何かで怪我をし、車いすになったのではないかと勝手に想像してしまいました。
部活から怪我をして車いすになる方も少なくないので、是非安全第一でやっていただきたいと、そんなことも思いながら会場を後にいたしました。
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