6年ほどの間、私の身体つくりとチェアワーク、そして精神的に色々とサポートしていただいた高橋コーチが一昨年TTCを退職されて、昨年長野県山形村にスローカフェ「マハロ」を開店されました。
昨年オープニングパーティーにご招待を受けておりましたが、当日の荒天により行くことが出来ずに、そのうちに雪が降り、そして春を向かえた昨日来店しに行って来ました。
お昼のランチに時間に合わせてこちらを出発！ルートは「中央高速」
BGMはユーミンの「中央フリーウェイ」、調布基地を追い越し、山に向かって行き、右は競馬場、左にビール工場が見え景色は流れて、フロントグラスを染めて広がる！はずだったが・・・中央フリーウェイの景色は流れない！・・・・なんで！？・・マジか！っと、思っても引き返せない事故渋滞！どっぷりとその中の一台となってしまいました。
少しでも流れていればまだしも、ピタッと止まった高速道路ほど無意味な物は無い・・・
しびれを切らして圏央道から関越、上信越と言うルート変更し当初の距離よりも100km近く余計に走ったかも知れません。
普段は高速道路は80kmで走行の私が、なんと100kmも出してぶっ飛ばし、かっとび！気分は音速！
急いだ甲斐もあったのかなかったのか・・・到着は午後2時半過ぎで6時間半もかかってしまったことに、大阪近くまで行ってるか？冬に行った安比高原は到着してるんでは無いか？などと悔やむネガティブな気持ちは捨て、気分も変えて「マハロ～！」
久しぶりに会った高橋夫妻はお元気で、早速ですがちょっと遅めのランチプレートとデザートを注文。
本日のメニュー
ランチプレート
デザート
自然食材を使った身体に非常にやさしい、そんな料理は私にぴったりで、特に噛めば噛むほど味が出てくる自然酵母のパンは美味しかった。
ペチカの遠赤外線効果でほんのリの暖かさ、古い民家の改造ということで、丸太の梁や天井をあえて張らずに屋根下地を見せる手法は都会の雑踏を忘れ、おばあちゃんに遊びに来た！と言うイメージの心落ち着く空間つくりにもオーガニック料理を引き立てる高橋さんの工夫が感じられました。
マハロマーケットでは自然食材で焼き上げたクッキーなどの販売もしており、こちらも美味しかったですね。
また行ってみたい、そんな気持ちにさせてくれるスローカフェ「マハロ｣でした！！