OSAKA Open4

シングルスセミファイナル 対藤本選手 0-6,0-6で敗退、良いところが無かった試合内容でした・・・
そして藤本選手と対戦して感じたことは、的確な判断とクオリティの高い返球と精度でした。
所詮私レベルのボールですから簡単レベルに値するかとは思いますが、それにしても想定する範囲より厳しいコースと深さのあるボールにはテニスにならないレベルの差を感じた次第です。
年齢も経験もハンディとはなりますが、もうちょっとテニスになるようなレベルになれるよう頑張っていきたいと思いました。

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明日は決勝などを撮影し、夕方の飛行機で帰宅いたします。

会場にはソチパラリンピックチェアスキー日本代表の「夏目堅司選手」が所属会社からの依頼で取材に訪れております。

彼とは数年前の広島の大会で初めて言葉を交わし、スキーのケガでチェアになったと聞き、私もスキー好きだったので、いろいろとお話をさせていただきました。
全日本スキー技術選手権の本戦に出ていたということで、私にしてみれば神様的なスキー技術の持ち主ということもあり、とても印象深くインプットされました。
その後はテニスから離れて、怪我する前のベースであった白馬スキー学校で再びチェアスキーパラリンピックを目指して打ち込み始めと聞いており、その後は頭角をすぐに現し、パラ代表になったのでした。

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競技は違えど、このように再開し、共にアスリートして話すことができたのはとてもうれしく思えました。
次はピョンチャン目指して頑張るとのことでした!!お互い頑張っていきましょう。


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