広島Peac Cup 3

昨日は午後から雨が降り出してインドアコートへ予定変更となり、かな試合終了が遅く終わった一日でした。

シングルス対齋田選手 0-6,0-6敗退。
トップ選手に共通して言えることは、打つタイミングが早い、ということに加えてヘッドスピードが速いのでボールの速度も速く、思った以上に速いタイミングで自分のコート内へ打ち放たれ、バウンドしている。
以前に比べて意識もしているせいか慣れてきたとはいえ、そこは日本の車いすテニス界をけん引してきた「レジェンド齋田」で、私の持っているパフォーマンスでは太刀打ちできない、といった印象でした。

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ダブルスは第二シードの韓国ペア 2-6,2-6で敗退・・・ペアの藤選手の良い部分を引き出せなった自分のプレーに反省と共に踏まえて次回に臨みたい。

今回の韓国ペアの一人の「イム」選手は高校一年生。

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数年間になるか?韓国のコーチなどと一緒にTTCを視察した際には小学生の彼だったが、車いす操作は日常車でも自由自在といったところで、両足切断ということもあるのだが車いすに反対向きに座って漕いでみたり、時にはすごいスピードで漕いでいたりと、そんなアクティブな彼の車いすのキャスターがかなり傷んでいたので、私の手持ちのキャスターと交換してあげた覚えがある、そう思ったのも、私の弟の長男坊にそっくりで、なぜか親しみを感じたからである。

そんな彼が数年後にはこのような選手に育っていたのは、驚きとともに嬉しくもあった。
礼儀正しい少年で非常に好感が持て、日本のジュニアにも見習って欲しい部分は否めない・・・

こちらは今日も朝から雨模様で試合はインドアコートになるが、日程終了ですので撮影でもやってきます。


コメント

  1. 風化 さん : 2014.11.01

    躍動感溢れる写真と、広島でもプレイから沢山の勇気をいただきました。ありがとうございます。

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  2. 本間 正広 さん : 2014.11.09

    風化さんコメントありがとうございます。
    躍動感があったかはわかりませんが、いつもありがとうございます。次はマスターズ頑張ってきます。

    返信

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