Taipei Open to OSAKA Open

台湾の最終日は午後便での帰国となりました。
午前中は時間があったので、伸びた髪を切りたいと町中へ床屋を探しにいきましたが、日曜日という事もあるのでしょう、数件はお休み、ホテルから2ブロック行った辺りに開いている昭和の香り残る床屋さん発見!
段差も少なく難なく入店、日本人だとわかると「散髪?」という問いかけに、そうそう、と答えるとすぐさま散髪の段取りが始まりました。

 

まずはどの位切る?を聞いてくる、紙に漢字を書いて問いかける店員さんに、漢字で書いて答える、ひらがなは無いはずですので「後、横、短。上、前、少、切」でバッチリ理解したようです。

髪が伸びいていたのもあるのですが半分興味本位ですから、ここは台北方式を楽しもうと、なすがままに・・・

まずはバリカン出動で散髪開始、バリカンで全部刈られるかという心配をよそに、次ははさみで上と前をカットし始めホットしました、そしてスキばさみでスイて、カット行程完了。

お次は頭洗い、前かが身で頭洗うのは何振りだろう、ここ数年、床屋で待つのが嫌いな私は10分ほどでカット完了する¥1,000床屋の常連と化していて、頭洗い、顔そりと忘れておりました。
頭洗いにマッサージがあることも遠い記憶にうっすらとあった気がするとか思いながら。

顔そりは手動リクライニング機能が付いている椅子へ移って行程開始、いや~これぞ床屋の醍醐味と思える数年ぶりの気持ちが良さに睡魔が襲ってくる感覚。

顔そり終えると「マッサージOK?」と聞くから「OK」と答える、会計の時に支払った金額から察しますとマッサージはオプションだったようです。

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ただ、蒸気当てながらマッサージ、おまけにパックまで、最後には大会のフィジオかと思わせる位の肩、腕、肩甲骨周りのマッサージと、気持ちよさは倍増でしたのでオプションも正解だったと納得。
そして仕上げはセット!なすがままの私はスプレー吹かれてバッチリ固められた髪の毛に笑ってしまい、これも旅の風情、と海外初散髪を終えて帰国、家に帰ってシャンプーすると意外と普通にカットされていたことに、、ちょっとがっがり(何を期待していたのか?)でしたかね。

 

帰国後は一日休養をして明日から靭テニスセンターで始まる「OSAKA Open」参加のために本日大阪入り。

一回戦の相手は第一シードの齋田選手、と二週続けて第一シードを引き当てるあたりはくじ運の強さとでも言いましょうか・・・・こんな調子で宝くじでも当たってくれれば申し分はないですが、そう上手くも行かないでしょうし、明日は先週同様全力で頑張ってきます。

 

コメント

  1. もこ さん : 2015.09.28

    二度あることは…といいますから 宝くじも 是非(^^)!

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