大坂オープンから土曜日夜に帰宅。
大会関係者各位、ボランティア、パーソン皆さんお世話になりました、今回もとても居心地がよく楽しい大会となりまして、どうもありがとうございます、また来年お会いできることを楽しみにしております。
コンソレーション決勝 対鈴木選手 2-6,1-6で準優勝という結果でした。
私が始めたころ大会で活躍していたプレーヤー達、テニスは事情により試合レベルまでは出来ていないけど続けています、ということもあり仕事の合間を使って遊びに来てくれる懐かしい顔に出会うと「あの頃」が蘇ってくるのはとてもうれしいことです。
今回も感じることの中に若者の活躍が目立ってきているということ、そして若いゆえにそのスピードが速いということ、極端なこと言うと私たちが５年ほどかかることを１年ほどで達してしまう、そんなイメージです。
車いすテニスが上手いから、強いから偉いわけではなく、勘違いせずに謙虚にスポーツとして技術を洗練させて、健全であって欲しいです、そして周りの大人達もこの子は凄い！とか一緒に勘違いするのではなく、しっかりとした技術も人間性も持ち合わせた謙虚なプレーヤーへ導いて欲しいものです。
そして、リオが終わるまではそんなことは無いでしょうが、２０２０東京へ向けて国や県、区市町村レベルで補助金などが降りてくるような事が起こってくるのではないかと考えます。
皆さんの血税であることを忘れずに、使い切らないと次の予算降りてこないからと湯水のようにジャブジャブ使い切って欲しい、というような事を与える側から要求することのないような、予算がなければ何もできないわけではなく、ある限りの中でやれば良いのですから、だれもが納得のする形での使用をお願いできればと私は思います。
次の試合は広島で行われる「Peace Cup」となります、それまで練習して頑張ります。