錦織圭復帰第二戦 負けた‼ 内山靖崇8強 綿貫陽介ウィンブルドン2回戦へ

7月6日、アメリカでのツアー下部大会、デトロイト・チャレンジャー。ツアー復帰第二戦の錦織圭（ユニクロ）は2回戦で第3シードのD・クドラ（米）に4-6､6-3､3-6とフルセットの末に敗れた。クドラは2015年のウィンブルドンでは16強、21年では32強になったことのあるプレーヤーだが、前週のウィンブルドン予選決勝ラウンドで島袋将（有沢製作所）にストレートで破れていた。
内山靖崇（積水化学工業）は見事第2シードのE・ゴメス（エクアドル）をストレートで破り8強になった。準々決勝で最高ランキング21位のスティーブ・ジョンソン（米）と対戦する。
ウィンブルドンでは予選決勝で敗れたものの、ラッキールザーで本戦入りした綿貫陽介（フリー）が2セットダウン、第3セット途中で日没順延された試合を2つのマッチポイントを凌ぎ6-7 (5)､5-7､7-6 (5)､7-6 (3)､6-3。3時間59分、2日がかりの戦いに大逆転勝ちをした。
2回戦で第19シードの東京オリンピック金メダリストのA・ズベレフ（ドイツ）と対戦する。

負け! 逆に安心した
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チャレンジャーの試合はATPのサイト内にある、「ATPチャレンジャーTV」で生視聴可能だ。
見逃した場合はデトロイト・チャレンジャー内の「RESULTSのページ」、右はじにあるTVマークをクリックすると再視聴可能だ。

綿貫陽介ウィンブルドン2回戦
東京オリンピック金メダリストと対戦

記事:塚越亘/塚越景子 photo Cranbrook Tennis Classic