メキシコ・アカプルコで開催されているメキシコ・オープン。25日、2回戦が行われ世界ランク5位、第1シードの錦織圭（25歳、日清食品）は、同ランク61位のルー・イェンスン（31歳、台湾）と対戦。第1セットを6-1で先取した。
ファーストサービスの確率が83%、ファーストサービスが入った時には79%の確率でポイントを奪い、2度のブレイクを決め第1セットをわずか25分で奪った。
出場２大会連続優勝を目指す第１シードの錦織圭は、勝利すると準々決勝では世界ランク33位で第５シードのアレクサンドル・ドルゴポロフ（26歳、ウクライナ）と準決勝進出を懸けて対戦する。
錦織圭は、今季メンフィス・オープンにて初優勝、初の同一ツアー大会3連覇を果たした。ツアー大会優勝は昨年の楽天ジャパンオープン以来、通算8度目のツアー大会優勝。
記事:長嶋秀和
