メキシコ・アカプルコで開催されているメキシコ・オープン。25日、2回戦が行われ世界ランク5位、第1シードの錦織圭(25歳、日清食品)は、同ランク61位のルー・イェンスン(31歳、台湾)と対戦し、6-1、6-3のストレートで快勝した。

ファーストサービスの確率が70%、ファーストサービスが入った時には82%の確率でポイントを奪い、5度のブレイクを決め勝利した。試合時間はわずか59分。

出場2大会連続優勝を目指す第1シードの錦織圭は、準々決勝では世界ランク33位で第5シードのアレクサンドル・ドルゴポロフ(26歳、ウクライナ)と準決勝進出を懸けて対戦する。

錦織圭は、今季メンフィス・オープンにて初優勝、初の同一ツアー大会3連覇を果たした。ツアー大会優勝は昨年の楽天ジャパンオープン以来、通算8度目のツアー大会優勝。

記事:長嶋秀和