シングルスの表彰

札幌大会 week2結果

一般社団法人Square Plus(所在地:神奈川県茅ヶ崎市)が主催する、女子テニス国際大会「大東建託オープン supported by Square Plus」札幌大会 week2(ITF World Tennis Tour W15)は、2026年6月28日(日)に最終日を迎えた。

決勝戦結果および試合概要
【シングルス決勝】(6月28日開催)

倉持美穂(SBCメディカルグループ)[1] 6-3 3-6 7-6(9) 宮本愛弓(フリー)[7]
※[]内数字はシード

怪我からの復帰戦となった第1シードの倉持は、強風の中、堅実なプレーで第1セットを6-3で先取。第2セットは宮本の粘りと絶妙なドロップショットに苦しみ3-6で落とす。最終セット、倉持は4-1とリードするも、要所でのダブルフォールトなどからタイブレークへ。一進一退の攻防の中、宮本のマッチポイントを2つ凌いだ倉持が、3時間42分の熱戦を制して優勝。今季初、通算3勝目のITFタイトルを獲得した。

復帰第1戦となった倉持美穂

優勝した倉持は、「3月の日本の大会から怪我が多く、なかなか思うようなプレーができないところで5月にまた怪我をしてしまいました。今回は復帰戦ということで1週のみの参戦でした。試合に出られることが嬉しくて、風が強かろうと、相手の調子が良かろうと全部受け入れ、自分のベストを尽くすことが今週の目標だったので、まずはそれができてよかったです」と現状を説明。

続いて、「決勝では流れが行ったり来たりする中、メンタル勝負といっても過言ではないくらい難しい試合でしたが、マッチポイントを取り切るまで全力でプレーしました。最後のタイブレークは気持ちで取り切りました。今後はさらに上の大会でもこうやって試合数を重ねて、いいプレーを取り戻して行きたいと思います」と決勝や今後について語った。

【ダブルス決勝】(6月27日開催)

カモンワン・ヨペッチ(タイ)/相川真侑花(テニスユナイテッド)[3]  6-3 3-6 [10-8] イム・ヒレ/キム・ウンチェ(韓国)[1]

5大会連続優勝を狙う第1シードのイム/キム組を相手に、ヨぺッチ/相川組が粘りを見せた。第1セットはヨぺッチの突き球と相川のボレーが冴え6-3で先取。第2セットは序盤のブレークから勢いに乗った相手に3-6で奪われる。勝負の最終セット、マッチタイブレークではヨぺッチ/相川組が1ポイント目からミニブレークでリードを奪うも、7-4から4ポイント連取を許す緊迫した展開に。しかし、重いストロークで2ポイントをブレークバックして再逆転し、優勝を飾った。

構成:Tennis.jp 写真:©️Square Plus