島津アリーナ京都で開催されている全日本室内選手権。26日、男子シングルス2回戦が行われ、第1シードの世界ランク83位の添田豪(30歳、GODAIテニスカレッジ)は同ランク362位、Zhe Li(28歳、中国)に7-6(2)、6-3のストレートで勝利し準々決勝進出を果たした。

添田豪は、全豪オープンでは1回戦で予選勝ち上がりの世界ランク212位、オレンジボウル準優勝の実績を持つイライアス・イマー(18歳、スウェーデン)と対戦し1-6、6-4、4-6、6-3、6-3のフルセットで勝利し2回戦進出を果たしている。2回戦では、第31シードのフェルナンド・ベルダスコ(31歳、スペイン)と対戦し敗退した。

また守屋宏紀(北日本物産)は斉藤貴史(津幡町協会)と対戦し4-6、7-6(6)、6-3で勝利し準々決勝進出を果たした。また第2シードの伊藤竜馬(北日本物産)も勝利し準々決勝進出を果たしたが、第3シードの杉田祐一(三菱電機)は内山靖崇(22歳、北日本物産)にフルセットの末に敗退した。

記事: 長嶋秀和