今日は朝8時から練習開始
本当にみんな8時に来るのかな?と思ってたら、
僕が行ったときにはジュニアの3人はすでに来ていた。
だけど、Oコーチはさすがにこないだろう?(昨日、お疲れだったので)
と思っていたら、練習開始ギリギリにヒョロっと現れた。
そういうことで、今朝の練習は予定通り5人での練習となりました。
朝8時に練習するのは久しぶりだったので、身体が動かない
腰の状態も朝練習をすると固まってる感覚があり、あまり無理はせずに
ジュニアの練習をメインに気持ちを切り替えて練習を行っていました。
僕が思うジュニアに大切なことは他の選手よりもミスをしないこと。
やっぱりジュニアの段階ではまだ力もなく、身体も出来上がってないと
いうことで、何ができるかというとミスをなるべく減らすことが
大切なのではないかとすごく思ってるんです。
自分がジュニアだった頃、「寺地はしこい」とよく言われていることは
他の選手からの会話で聞こえてくるので知っていました。
「しこい」とは、テニス用語になるのかもしれませんが、「しつこい」と
いうことだと思っていただければいいでしょう。
僕自身、ジュニアの頃は力もなく、他の選手より優れいたのはフットワークと
ミスをしないこと。
とにかく今よりも強い球は打てなかったけど、ミスは本当に少なかった。
そんな経験から、強くなりたいと思ってるジュニアを指導するときは
「ミスを減らす」為の練習を頭の中に入れて行うことが多いのです。
ただ、1番求めてほしいことは、強くて重いボールを打て、しかも
ミスが少ないということを目標にはしてほしいですえけど・・・
2番目に必要なこと。
これはセカンドサーブではないでしょうか??
ジュニアの試合を見てるとダブルフォルトから試合を崩してしまう
選手、子供達をたくさん見ます。
セカンドサーブ、これは僕達もダブルフォルトなどはしますが、
1試合にして多くても5本ぐらいではないでしょうか??
僕の場合、セカンドサーブでエースを狙うほうではないので、
5本というのはあまりしたことがないかもしれません。
ただ、サーブが武器で、セカンドサーブでもエースを狙える選手は
それだけのリスクをしょってエースを狙ってるわけだから、
自然にダブルフォルトが増えてしまうけど、これはエースを狙った
為にダブルフォルトをしてしまったわけで、入れにいってダブルフォルトを
したのとは意味が違うと思います。
ジュニアの身体、力を考えるとまだセカンドサーブでエースを狙うと
いうのは段階的に難しいと思いますし、12歳・14歳ぐらいの選手には
まだセカンドサーブの確率の方がエースを狙うよりも大切だと
僕自身は考えます。
いろいろな意見はあるかもしれませんが、ひとつのアイディアとして
受け止めてもらえればと思います。
僕はコーチでもないし、選手を育てたことはないので、
選手としての見方を書いてみました。
ジュニアのみんな、頑張って
コメント
寺地選手!ベスト4どころか16で終わっちまいましたー。でも、今日の自分のテニスは最高のできでした。最後の相手は、いつも練習しているチームの先輩で、2-6の完敗だったけど、超ー気持ちいい試合でした。またがんばります。
朝からの練習お疲れ様です
ミスをなくすこととセカンドサーブの確率を上げること…
とても大事なことだと私も思います
私はサーブで体が開き気味なので直さないと
今週からテスト1週間前なので部活はありませんが、
テスト明けから心がけて練習に励みますっ
テニス少年へ
試合は負けても自分が良い試合だったと
思えることはなかなかないことだよ。
今回の試合の反省をまた次に生かして
頑張ってね。
俺が先にベスト4に入ったら何してもらうかなぁ?
マユさんへ
そうですね。サーブを打つときに身体が開いてしまうとパワーがボールに伝わらないのと、確率も落としてしまうので練習、頑張ってください。
早朝テニスは、いいですよね。自分も天気のいい日曜日は、7時から、早朝テニスやってます。
どんどん、現役選手からアドバイスを、子供にしてあげてくださいね。自分の子供の中学2年生でテニスやってますが、勝敗や技術に強い意志は出してないけど、伸び伸びやってます。ちょっとしたヒントやアドバイスが的を得ると、すぐに上手くなって行きますからね。少しでも遠回りや勘違いしなくていいよう、機会があるごとにアドバスしたあげてください。