大生の状況

千葉に帰ってきました。

今日のダブルス決勝戦、残念なことに試合前の練習のときに

大生がボレーを打とうとしたらフレームにあたり、そのボールが

直接彼の目に当たってしまうアクシデントがあり、試合をすることが

できずに「負け」という形で終わってしまいました。

どのような状況だったかというのを文章で書くのは大変難しいの

ですが、有本くんと大生と３人で練習をしていた時なんですが、

アップも全て終わり、最後に一つだけ決勝戦用に作戦を練っていました。

その練習を密かにやっていた時です。

僕が打ったボールを返球しようとしたらボールをフレームに当ててしまい、しかも

そのボールがあいつの目に当たるなんて・・・・

最初は目に当たったとは思っていなかったので笑いもあったんですが、

目に当たったことがわかってからはすぐにドクターの所へ行き、

冷やしたり、ドクターが眼科の先生に連絡を取ったりと、

最後の決勝戦を前にコートの外では処置に追われていました。

目が腫れ、しかも涙が止まらない状態でした。

目から血が出てるのかと思って、僕と有本君が同時に焦った場面も

ありましたが、それはただ、白目のところが真っ赤になっていたからだったので、

血ではありませんでした。

明日、彼もまた病院に行って検査を受けるそうです。

心配してる彼のファンもたくさんいると思いますので、

彼はブログとか持ってないし、報告する方法がないと思いますので、

できる限り僕のブログからも報告できるようにします。

彼から今日、連絡がくるようになっていますので、

またわかり次第、お伝えします。

ダブルス決勝戦、応援してくれていたみなさん、

戦えずにすみませんでした。

大生も応援に来てくれた人、応援してくれてる人のことを思って

プレーをしたいと言ってましたが、回りの人からストップをかけられました。

また違う場所で一緒に戦いますので、応援してください。