指導の原点・・・

テニスを愛する皆さんこんにちは

昨日までチェコで開催されている14歳以下の国別対抗戦の
視察に行ってきました。私の仕事としては、出場する各国の
全選手の顔と名前を頭に叩き込む事です。

日本の代表チームは男女ともそろって準決勝に進出しました。
これは大会が始まって以来、初めての事だそうです。

男子チームを率いるのは、ナショナルセンター専属コーチの
櫻井コーチです。櫻井さんは日頃の合宿等を通じて、選手に
「頑張りきる事、戦いきる事、勝ちきる事」を各選手に徹底して
伝えているそうです。

試合中のアドバイスも「頑張りきる事、戦いきる事、勝ちきる事」
をベースに戦術的に普段から指導している「オープンスペース、
コースの変化、スピードの変化」を繰り返しアドバイスしていました。

誰しも「頑張る事、戦う事、勝つ事」を目標にしていると思いますが、
「~きる事」こそが最も重要であり、それらを選手に植え付けていく
事こそが、指導の、コーチングの原点だと再確認しました。

「戦いきる事、勝ちきる事」が世界への唯一の道ですね。


コメント

  1. がんばるオカン さん : 2009.08.08

    視察に日々のご指導、お疲れ様です。
    長い間コーチされてても、原点に戻ることは必要なんですね。
    私の中学生の娘は部活でテニスをしておりますが、
    この夏かなり番手が下がってしまい、落ち込んでいます。
    目標をしっかり持ち、強気でプレーするように言いましたが、
    自信がなくなってるかもしれません・・・
    このブログを見せて、テニスをもっと上手くなりたいと
    思ってくれればと思います。

    返信

  2. 濱浦 さん : 2009.08.12

    頑張るオカンさん

    原点に戻ると言うよりも、私の場合は
    常に原点を探している状態です。

    自信は常にUP DOWNすると思いますので、
    娘さんを支えてあげてください。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。