テニスを愛する皆さんこんにちは
私が到着する前日までは、30℃を超える日が
続いていたようですが、私の到着と同時に雨と
寒波がフロリダを襲っています。
今大会でまず気になるのは、例年以上にミスジャッジ
が多い事です。しかも、多くの親が自分の子供の
ミスジャッジを肯定する事甚だしい・・・怒りを感じます。
(無論、日本人選手はフェアプレーで闘っております)
大会は今日でベスト16まで進みました。日本人選手
は果敢なファイトと攻撃を繰り返していますが、全体的
に一本調子の試合運びが多く感じます。しかし、諸外国
の選手達より朝早くから夕方までみっちり練習している
様子です。コーチ陣の奮闘には頭が下がります。
まだまだ、勝負はこれからです。
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コメント
ミスジャッジに対する、日本人選手のフェアプレー精神について質問があります。
素人考えなので気にならなければ聞き流してください。
観客、友達、コーチ等もちろん親も含めて、試合を観戦している人はミスジャッジに対して声を出してはいけないのでしょうか?
大会の規模にもよると思いますが、主審だけの試合、塁審も一応いるがほぼ素人に近い状態などではミスジャッジされる割合が高いと思います。
大切なポイントでは、特に抗議すべきではないでしょうか?
It was out, obvious! (一言だけでも)
寡黙は日本人の美徳とされますが、明らかなミスジャッジ、理不尽なコールに対しては、きちんと声に出して対応することが賢明なのではないでしょうか。もちろん行き過ぎは良くないですし、審判を侮辱しない範囲で行うべきだと思います。
Arise様
貴重な意見をいただきありがとうございます。
殆どのジュニアの試合はセルフジャッジで行われます。
今大会も準々決勝から主審が着くのですが、ラインジャッジは
選手本人が行い、明らかな誤審の場合は主審がオーバーコール
します。
この投稿で私の指摘したミスジャッジと言うのはボール一個
分等のミスとして有り得るジャッジではなく、20cmくらい
INのボールを堂々とOUT宣言する選手がいると言う事です。(親もOUTだ!とか言っているので・・・)
まあ、そういう選手は早々に姿を消すのですが、ボールマーク
を確認できないハードコートの試合ではストレスの溜まる
試合になります。
日本人選手ですが、相手の明らかなミスジャッジに対して
黙っていると言う事は(言葉の問題はありますが)少なく
なってきたと思います。確認作業としての、抗議はするべき
と考えます。
私の言う日本人のフェアプレーとは、セルフジャッジの
基本である「本人のジャッジできないボールは相手の
ポイントにする」と言う事が指導できている点です。
外人選手は「自分のジャッジできなかったボールは
自分のポイントにする」ケースが多いですね。
無論、強くなっていく殆どの選手は日本人・外人を問わず
前者のケースが多いのは言うまでもありません。
(それでも勝つ!くらいでないとダメですね)
貴重な書き込みありがとうございました。