テニスを愛する皆さんこんにちは
昨日の圭の試合は猛暑の中、両選手のプレーは
(特にチリッチは)決して良いプレーをしていたとは
言えないものの、神経戦としては見応えのある
試合だったと思います。
前日のボブさんのナーバスぶりが、十分理解できる
程チリッチの調子は悪かったと思います。年齢の近い
選手として「負けたくない」という気持ちだけで、ゲームを
支えていましたが、最後は気持ちも切れてしまいました。
圭の素晴らしい所は、「今日勝たなきゃいつ勝つの?」
という試合を確実に勝利に結びつける事です。
予選の選手と本選の選手の一番大きな違いは、ショットの
スピードではなく、安全運転でプレーしている際に簡単に
ミスをする(予選組)選手と、仕掛ける時以外は、殆ど自分
からはミスをしない(本選組)確実性です。
また、圭のリターンのポジションや攻撃のタイミングは、
ポイントに直接繋がらないとしても、徐々に相手のリズムを
崩していったと考えます。
次の相手はスペインのモンタネス、この試合が本当に意味
での最初のタフな試合になるかもしれません。
明日は、ハリケーンが来るって本当かな・・・
ではまた
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コメント
相変わらず飛び回っているようだけど、体調には気をつけて。
貴のことだから心配のような心配無用のような…
「仕掛ける時以外は、殆ど自分からはミスをしない確実性」
ですね。
我が家の小学3年の娘、この夏、いくつかの大会にエントリー
しまして試合観戦しましたが、
「安全運転でプレーしている際に簡単にミスをする」
ことが多かったです。
それでもなんとか通っているテニスクラブのジュニア選手育成
クラスのテストに合格。最初のレッスンでコーチから
の問いである「どんなプレイヤーになりたいか」に対して
「パワフルにせめてミスをしない選手になる」と答えたよう
です。
「仕掛ける時以外は、殆ど自分からはミスをしない確実性」
ということを小3娘に分かりやすく伝えておこうと思います。
小島コーチの男子決勝戦のコメントも浜ちゃん同様でした。
(トータルポイントを聞きコート面に電話メモしたが、ジュニアのコートブラシ掛けと同時に消え、数字2??Poinsを覚えてない私! 残念!)
全体の7割が4本以内のポイント(サーブから開始)
10回以上のラリーが46ポイント、その内20回以上のラリーが数回
そのラリーも自分から仕掛けてのミス
ということはサーブから開始しなくてボール出しからスタートしたらずっとラリーし続けているということだ。
自分からミスをしない!!
試合を見ながらリサーチする小島コーチもすごいが、彼らはボール出しからスタートしたら、いったい何時間打ち続けるんだろう?
まるでHEADのボール打ち実験のように永遠に続くかのごとくなのかしら?